ORICE

オリチェ

Toscana

Santa Croce

元々イタリアサンタクローチェには大きな産業は無く、そこで始まったのがオリチェ社の前身「コンチェリア・オロロッジョ」。小高い丘の上に皮革工場を作り、大きな時計を模したことからその名を付けた、と言われています。
人々が集まり、バケッタレザーを作り、創業が開始されました。オロロッジョとはイタリア語で時計の意味、その鐘を鳴らすことで村に時間を教えたと言われています。
以後、工場は麓に降り、正式にオリチェと命名し、今もフルベジタブルショルダーを作り続けています。

商品アイテムは多岐にわたり、バケッタからソフトベジタブルまで、ヌメ革タンナーとして活動しています。主要取引ブランドは、メンズ系ハイブランドが名を連ね、日本のマーケットでもかなりの実績を持ち、今に至ります。
オリチェ社で作られる革製品は、素晴らしいエイジングを表現しており、使えば使うほど手放せなくなるヌメ革らしい革だといえます。